ジムニッ記 41
ジムニー(JA11,JA12,JA22,JB32)のヒューズを全て新品に交換しました。
今回はヒューズを交換した工程を紹介していきます。
実際に交換したのはJB32のヒューズですがJA11,JA12,JA22もヒューズの内容はほぼ同じですd( ̄  ̄)
電気関連パーツのリフレッシュは古い車であればあるほど効果覿面だと言われているので、ヒューズ交換してみたい方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
ジムニー純正ヒューズの調達
今回はエンジンルーム内のヒューズボックスと車内のヒューズボックス内のヒューズを全て交換します。
エンジンルーム内にある40A,50A,70Aなど箱型のスローブローヒューズは店頭では売っていないので、ネットで調達する必要があります。
純正ヒューズの種類や品番は以下の通りです⬇︎⬇︎
【スズキ純正ヒューズ品番】
新旧のヒューズを比較すると青錆・電食がひどいことが確認できます。
おそらく30年間一度も交換されてなかったので、早く交換してあげればよかったです…_(┐「ε:)_
ジムニーのヒューズ交換方法
実際にヒューズ交換した工程を紹介していきます。
室内のヒューズは外して付けるだけなので簡単ですが、エンジンルーム内のヒューズは少し面倒なので、そちらの交換工程をメインに紹介していきますd( ̄  ̄)
まずはショート防止のため、バッテリーのマイナス側を外します。
カバーを外すと15A×2,40A,50A,70Aのヒューズが確認できます。
15~50Aのヒューズは引っ張れば簡単に外すことができますが、70Aは差し込みの部分に穴が空いていて、そこを挟み込むようにボルトで2箇所固定されているので、ボルトを外す必要があります。
ヒューズボックスがそのまま位置だとボルトを外す角度がないので、前後にあるツメを押しながらボックスを取り外します。
ヒューズボックスが浮いたらボルトを外してヒューズ70Aを引っこ抜きます。
ボルトのサイズは10mmになりますd( ̄  ̄)
あとはヒューズを差し込んで、ボルトを閉めてからボックスを元に戻すだけです。
室内のヒューズボックス内のヒューズは、古いヒューズを抜いてから新しいヒューズを差し込むだけです。
交換し終わったらバッテリーのマイナスを戻して、一度エンジンをかけてから電気系統の調子を確認してみてくださいd(゚∀゚)
最後に
今回ヒューズを新品へ交換した後は、特に何も変わったことはありませんでした。
ただ、10万キロ越えの車でおそらく一度もヒューズを交換してなかったことや青錆・電食の度合いを見る限りだと、少ながらず電気系統に長期間不可がかかったいたんだろうなと深く反省しました…
ヒューズは高い買い物ではないですし交換も簡単なので、何かトラブルが起こる前に交換しておいた賢明ですねd( ̄  ̄)
他にも旧型ジムニー(JA11,JA12,JA22,JB32)に使えるカスタムやメンテナンス関連の記事を書いてます。
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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました♪( ´θ`)ノ