ジムニッ記 22
ジムニーの純正ドアストッパーがヘタって汚かったので、革製のストッパーへ交換しました。
今回は純正ドアストッパーを革製のものへ交換した工程を紹介していきます。
地味な部分ですが… 旧型ジムニー(JA11,JA12,JA22,JB32)に乗ってる方で、少しでも内装を自分好みにアレンジしたい方は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
ドアストッパーの現状と交換品調達
旧型ジムニー(JA 11,JA12,JA22,JB32)には元々ゴム製のドアストッパーがついてますが、曲げ伸ばしを繰り返してると、ゴムなので…劣化して見た目が悪くなってしまいます。
純正のままだったのでゴムが劣化してちょっと汚い…
純正のドアストッパーはオークションで2,000円くらいで購入するか、スズキから取り寄せることができます。
ただ純正だと物足りないので、今回は旧型ジムニーの内装品(革製品)を作っているフリマ店で、革製のドアストッパーをオーダーメイドで購入しました。
無事に届きましたが裏面は黒じゃないんだ…
裏面はあまり見えない部分なので適当に黒に染めます。
純正ドアストッパーの取り外し
純正のドアストッパーを取り外していきます。
まずはドア側から外していきます。ボルトを緩めて外すだけなので簡単です。
問題は車体側の取り外しです。
車体側はドアストッパーを固定している金具が足もとのインパネの中に隠れているので、インパネを外す必要があります。
ドアストッパーの辺りは強く引っ張ればパチンッと外れるんですが、下の方に2箇所固定してあるピンストッパー(プッシュリベット)が中々外れない…
中央を押したら外れるはずなんですが全然外れない… 外す工具もない…
結局外すのに20分くらいかかりました。
奥の方にもプッシュリベットで固定された箇所がありましたが、外さずにいけそうだったので、インパネを外側に引っ張りながらドアストッパーの固定具を外しました。
無事取り外せましたが、なんとも言えない微妙な色… 元々こんな色なんだろうか…
ドアストッパーの取り付け
ドアストッパーを取り付けていきます。
取り付ける前に…
購入したドアストッパーの裏面が気に入らないので、軽く黒に塗装しました。
あとは固定具とボルトの色も微妙なので…
固定具とボルトもマットブラックに塗装しました。
取り付けは外した手順と逆になります。
車体側から固定してインナーパネルを閉じます。
ドア側も取り付けて完成!!
ちなみにドアストッパー下に配線が走っていてむき出しになっていたので、配線収納スリーブを使ってまとめました。
この配線収納スリーブは耐熱・防塵・感電防止のPET素材なのでエンジンルームのケーブルにも使うことができます。
めちゃくちゃ使い勝手がいいです(^ ^)
『Amazon』で4m ▶︎ 1,500円くらいで購入することが出来ます。楽天は高い…
最後に
今回は旧型ジムニーのドアストッパーの交換工程を紹介しました。
簡単に脱着できるので、ぜひトライしてみてください。
他にも旧型ジムニー(JA11,JA12,JA22,JB32)に使える車DIY記事を書いてるので、興味のある方はぜひ読んでいただけると幸いです⬇︎⬇︎
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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました♪( ´θ`)ノ